第1節気:立春(りっしゅん)|2月4日頃〜
立春は、暦の上で春が始まる節目。古くから「立春大吉」と書いた札を玄関に貼り、悪い気が入らないようにしたと言われています。一年の空気が変わる“はじまりの符号”として扱われてきたわけです。
スモールビジネスに置きかえると、この「立春大吉」は、事業の“気の向き”を整えるタイミングと重なります。心理学でいう「フレッシュスタート効果」が働きやすく、少しの仕込み直しでも驚くほど続きやすくなる時期です。
春商戦に向けて動きをつくるなら、いまは「軽い再設計」が効きます。商品の見せ方を1つ整える、プロフィールを数行アップデートする、春向けの投稿テーマを仕込む。大きな改革ではなく、空気を変える“札づけ”のような作業が、春の風にのって働いてくれます。
立春は、まだ寒いのに、光だけ先に春へ向かう時期。
事業も同じで、見えない準備が先に動き出す瞬間です。

