麦秋至|実る力を次の仕込みにつなげるとき

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第24候:​麦秋至(むぎのとき いたる)|5月31日頃〜6月5日頃

「麦秋」とは、文字通り“麦の秋”のこと。けれど季節は初夏。麦にとっての「実りのとき」が訪れています。

この時期の自然は、少し前まで青々としていた麦畑が、黄金色に変わり、収穫の喜びを教えてくれます。一方で、麦の収穫が終わるとすぐに田植えの準備が始まるように、実りと同時に“次への準備”が静かに進みます。

スモールビジネスでも同じです。キャンペーンやサービスの反応が出はじめたら、「今のうちに、次をどう育てておくか?」がカギ。たとえば、好評だったコンテンツの続編を作る、来月に向けた企画の試作を始める、感謝の声を次の紹介コンテンツに転用する……。今の「収穫」を、“仕込み”に変える視点が、次の一手の地力になります。

麦秋の風に背中を押してもらいながら、軽やかに、でもしっかりと。次のタネをまくタイミングです。

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石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
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この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

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