朔風払葉|風が強まる時期の成果

目次

第58候:朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)|11月21日頃〜25日頃

北からの冷たい風が、木々の葉を一気に払い落とす季節です。外の景色が軽くなるように、ビジネスでも“余白”をつくるタイミングがやってきます。
年末が近づくと、どうしてもタスクを積み増したくなるものですが、マーケティングの世界では「認知が高まりやすい人ほど、言葉が研ぎ澄まれている」という特徴があります。余白があるほど、本当に届けたいメッセージが輪郭を持つからです。

この時期におすすめなのは、小さな棚卸し。投稿のテーマを3つだけ残す、サービス説明の文章から“盛り込みすぎ”を引く、来月やらないことを先に決めておく。風が葉を落とすように、少し軽くすると、発信の温度が自然と整い、読み手に入りやすくなります。

季節は静かに切り替わり、ビジネスの流れも静かに変わります。不要なものをいったん落とした先に、次の企画が見えてくるものです。

  • URLをコピーしました!
石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
Facebookでの連絡大歓迎です→こちらから

この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

目次