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第33候:土潤溽暑(つちうるおうて むしあつし)|7月22日頃〜
大地が湿気をたっぷり含み、空気もねっとりとまとわりつくようなこの時期。「土潤溽暑」は、梅雨明け前の重たい空気と、水を含んだ大地が象徴する季節です。
表向きの活動がにぶりやすいこのときこそ、内側にエネルギーを“ためる”時間にしてみませんか。
無理に動き回るより、心や思考を整えること。例えば、まだ言葉にならないアイデアの種を寝かせたり、発信の方向性を再確認してみたり。目に見える成果より、内側の余白や回復が、次の動きに直結します。
たとえるなら、バッテリーの再充電のような時期。焦らず、静かに、でも確実に力を蓄えていく──そんな“ためる力”が、夏の後半に効いてきます。

