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第29候:半夏生(はんげ しょうず)|7月1日頃〜
半夏生は、ちょうど一年の折り返し地点にあたる時期。「半夏が生ず」とは、毒草とも薬草ともいわれる“カラスビシャク”が生える頃。どこか“節目”や“分岐点”を感じさせる名前です。
この時期は、田植えを終えた農家が一息つくように、ビジネスでも「立ち止まって見直す」ことが自然と求められます。商品設計、価格帯、キャンペーンの方向性など、後半戦に向けた「小さな舵きり」をするのに最適なタイミングです。
実際、「このサービスは今年中にカタチにする」といった“軽やかな決意”が、次の動きを加速させます。心理学では「自己決定感」が行動の原動力になるとされ、自ら選んだと感じる選択肢は、継続率や満足度にも影響を与えます。
「まだ準備中で…」と止まっていた企画も、この節目にひと区切りつけてみては。動き出すことで、意外な風が吹き始めるかもしれません。

