乃東枯|あえて「枯れる」を選ぶとき、ビジネスが進化する

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第30候:乃東枯(なつかれくさ かるる)|6月21日頃〜

「乃東(なつかれくさ)」とは夏枯草とも書かれ、ウツボグサのこと。紫の花を終えて枯れていくこの草が名に残るように、この時期は“終わりの美しさ”を感じさせる季節です。

ビジネスにおいても「枯れる=終わる」はネガティブに捉えがちですが、あえて“終わらせる勇気”が、次のステージへの第一歩になることがあります。たとえば、反応が薄い投稿や、惰性で続けていたサービス。見直し、手放すことで、コアな価値が際立ちます。

これは「選択と集中」にも通じます。限られたリソースをどこに注ぐか──“枯れる”を前向きに捉えることで、ビジネスの体幹が強くなるタイミングともいえます。

一見さみしく見える草の姿が、来年に向けてのリズムを刻むように、あなたの発信も、いまこそ“整える”ときかもしれません。

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石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
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この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

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