天地始粛|“冷やす”ことで立ち上がるビジネスの仕組み

tenchi
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第41候:​天地始粛(てんち はじめて さむし)|8月28日頃〜

天地始粛とは、夏の名残が引き始め、ようやく空気に「冷たさ」を感じはじめる頃。ビジネスも同じように、熱を帯びた行動から一度“冷ます”ことで、次の一手が冴えわたるタイミングです。

ここで言う「冷ます」は、止めることではありません。クールダウンの時間を意識的につくることで、無駄な動きや思いつきの発信から一歩離れ、長期的に「効く」仕組みに頭を使える時間を確保すること。

たとえば、季節講座やキャンペーンが一段落した後のタイミングで、LINEの自動返信を整えたり、インスタのハイライト設計を見直したり。小さな“自動化”を仕込むことで、秋以降のビジネスが自走しやすくなります。

大事なのは「冷静な整備」に時間をかけること。天地始粛は、そんな“落ち着きのスイッチ”を入れるベストシーズンかもしれません。

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石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
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この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

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