今週は棚卸し的に自分の過去を振り返っています。
マーケティングに興味を持ち、ファッショントレンド企画会社に転職した私は、わくわくと下積みを積んでいました。
当時の私の主な業務は、ファッション雑誌の切り抜きをクライアント別に分類することでした。その分類を基に、各社の製品開発企画を企画会議にかけ、イメージマップというコラージュを作成していました。当時は、台紙にスプレー糊でレイアウトする完全なアナログ作業でしたが、そのイメージマップが、製品企画の根幹となる重要な情報源となっていたのです。
会社では国内外のファッション雑誌を月に約30冊定期購読していましたが、「何か新しい雑誌があれば教えてほしい」と言われていたため、頻繁に書店へ足を運び、情報収集に努めていました。
運命的な出会い
いつものように本屋を巡回していたその時、私は運命的に出会ってしまったのでした
『MACPOWER』、『MacLIFE』、『MacJapan』。これらのMac専門雑誌に触れ、世界観に魅了されました。
瞬く間に、デジタルな世界への憧れが抑えきれなくなり、いてもたってもいられなくなりました。
折しもその時、勤めていた企画会社の親会社が「電脳デザイン」という部署を新設することになり、私は迷わず異動を希望しました。当時青ざめるくらいの大金でMacを買い、キーボード操作さえ全くしたことがないのに「家にMacがあります」と言って見事合格。デジタルデザインの世界に未経験で飛び込みました(笑)

