綿柎開|種を手放すタイミングが、次の実りを呼び込む

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第40候:綿柎開(わたのはなしべ ひらく)|8月23日頃〜

綿の実を包んでいた萼(がく)が開き、ふわりと白い綿毛が顔を出すこの頃。
目に見えた変化としては“終わり”にも見えるかもしれませんが、これは「種が飛び立つ準備」が整った証でもあります。

スモールビジネスにおいても、抱え込んでいたアイデアやサービスを「開いて」いく時期。たとえば温めてきた新企画を告知する、未公開だった実績を見せる、感想やレビューを掲載するなど、今あるものを“外に出す”ことが次の展開につながります。

心理的には「まだ未完成かも…」と感じることでも、少し開示することで「誰かの手に渡る準備」が進みます。
成果物を送り出すこの行動は、発信する人にとっての“綿毛を飛ばす瞬間”なのかもしれません。

収穫のためには、手放すことも必要。
準備してきたもの、そろそろ風に乗せてみませんか。

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石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
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この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

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