乃東生|静かに芽を出す小さな事業の仕込み力

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第63候:乃東生(なつかれくさ しょうず)|12月16日頃〜

乃東生は、夏に枯れる草──ウツボグサが、ひっそり芽を出す時期。
冷たい空気の中で目立たず育つ姿は、年末のスモールビジネスが取り組む“静かな仕込み”にも通じます。

この頃は、外に向けた動きが鈍くても不思議ではありません。むしろ、見えないところで芽を整えるほうが流れに合っています。アクセス数が落ち着く、問い合わせが減る…そんな状況でも焦らず、種まきに時間を使える貴重な季節。

たとえば、Instagramの過去投稿を見直し、保存されやすい切り口を探す。
メニューやサービスの「強み」を言語化して、次の年の柱を決めておく。
オファーの導線が自然かどうか、ひとつひとつ“つながる道”を整える。

冬越し準備がしっかりした芽ほど、春に一気に伸びていきます。
事業も同じで、静かな時期こそ成長のスタートライン。目立たなくても、確実に育っている時間です。

来年のブランドをつくる“根”を仕込む季節として、じっくり取り組むのがおすすめです。

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石田梅岩(いしだ ばいがん)とは

1685年〜1744年。江戸時代中期の思想家。石門心学(せきもんしんがく)の開祖。

丹波国(現在の京都府)の農家に生まれ、京都の商家に奉公する。独学で儒教・仏教・神道を学び、45歳で私塾を開講。 「学問とは心を尽くし知を知るためのもの」とし、日常生活における実践道徳を説いた。特に商人の営利活動を「士農工商」の枠組みを超えて肯定し、「正直」「倹約」の重要性を強調。その思想は「先義後利」「三方よし」の源流とも言われ、現代の経営倫理の先駆けとして評価が高い。

庶民に対し平易な言葉で道徳を説く講釈(道話)を行い、性別や身分を問わず広く門徒を集めた。主著に『都鄙問答(とひもんどう)』がある。

2020年6月に創設された、経営者(個人事業主や会社役員を含む)のためのビジネス交流会「梅岩塾」八咫烏支部のサブマネージャーをしています。このような「商売の本質」を一人で考えるだけでなく、現代のビジネスにどう活かすかを共に語り合う場があります。私自身も運営に携わっている「梅岩塾」での活動についても、ぜひ知っていただければ幸いです。どなたでもゲスト参加できます。
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この記事を書いた人

甲田 和美のアバター 甲田 和美 代表取締役

株式会社東京コンテンツヒット代表取締役
中小企業や起業家さんが自分で発信できるブログつきのサイトをWordPressで制作しています。

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